コンドーム嫌い (4)
2004年10月21日まだまだ続くよコンドーム話。
5年くらい前に「ジャパンメディカル(株)」という会社が発売していたコンドームに「オトコゴコロ・オンナゴコロ」という製品があったが、今はもうない。いつの間にか製造中止になってしまったようだ。
こちらのページを見ても掲載されていない。
ジャパンメディカル(株) - 商品 Line Up
http://www.japanmedical.co.jp/lineup.html
そのコンドームが傑作だったのだ。
箱の中には「オトコゴコロ」と「オンナゴコロ」の2種類の系列のやつが入っていて、個々の袋には、コンドームを装着してほしい時に相手に言う「男心」・「女心」が印刷されていたのである。
特にその「女心」の文言ってのがすごかった。
「わたし子供きらい!」
やけにストレートな攻撃である。「子供が嫌い」でも、「子づくり行為は好き」という、少子化の進む現在の日本国においては非国民的な思想を持った女性である。こ〜いう女性には、コンドームにガビョウで穴をあけておいて、子育てがいかに素敵なライフワークなのかを身を持って経験させてやる必要があると思うのは私だけであるまい。
「アンタの子供、産む気ないから!」
こんな事をぬかす女には「このアマぁ〜!」と言って、髪の毛を引っ張り、顔をテーブルに叩きつけてやりましょう。気絶したら、何度も顔面に精液をブッカケて、あんかけ状態にしてやるぅ!(良い子はマネしません)
「あなた以外に子供なんていらないわよ〜」
おねえさまのほうから誘っておきながら、この場に及んで、何をおっしゃるんですかぁ〜?
「誰の子なのかわからなくなっちゃう」
あのなぁ〜。
「責任ちゃんと取れる年収あるの?」
ひぇ〜ぃ、これは強烈だぁ!
ごめんなさーい! と言って、パンツもはかずに泣きながらラブホを飛び出してしまいそうである。
なんだか、どの「女心」も、こんな事を実際に言われちゃ萎えてしまいそう・・・な文句なのである。萎えてしまうってのは一種のスピリチュアルな避妊ってことにはなるけど、性交自体が成立しなくてコンドームの消費が落ちてしまったと問題になって、製造中止に追い込まれてしまったのかなぁ?
ちなみに、
行為の後、ラブホを出てラブホ街を歩いていると、
「悔い改めよ」
「死後さばきにあう」
といった聖書のありがたい言葉が書かれた看板やポールを見かけて、心が洗われた気分になるのは私だけであるまい。
時には、イヤガラセのように感じてしまうこともあるが。
「キリスト看板展示室」
http://bluedragon.pos.to/kanban/
これは恐いぞぉ〜
http://bluedragon.pos.to/kanban/kbhtmls/kbimgs/skms.jpg
http://bluedragon.pos.to/kanban/kbhtmls/kbimgs/furin.jpg
「キリスト看板陳列館」
http://www001.upp.so-net.ne.jp/monzou/christ.html
「基督看板」
http://24hour.system.to/jesus/christ.htm
「キリストさんがやってきた ヤァ! ヤァ! ヤァ!」
http://www.k-d-s.com/jesus/
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