このキャラクターを見よう。
 
「ブロードバンドくん」
http://okurahoma777.hp.infoseek.co.jp/broadband.gif
 
 
で、このキャラが掲載されていたのは、東南アジアのいかがわしいニセモノ店ではなく、米国の「連邦通信委員会 Federal Communications Commission」のホームページだってのがすごい。米国の政府機関がパクリをっちゃっているってことなんだもの。そのうちにクレームがついて削除されるんぢゃなかろうか。これを書いている時点では、まだ削除されずに掲載されている。
 
Federal Communications Commission (FCC)
http://www.fcc.gov/cgb/kidszone/
http://www.fcc.gov/cgb/kidszone/room_items.html
 
ドラえもんは世界35カ国でテレビで放送されていて、世界的に人気の高いキャラである。特にアジアの各国での人気は相当なものである。東南アジアの街中でも、この手のヘンテコなニセモノの品の数々を見られてなかなか楽しい。耳のあるドラえもんの描かれたTシャツなんかはお馴染みだ。ドラえもんの他には、キティちゃん、ピカチュウなどのニセモノを良く見かける。香港では、キティちゃんのかぶりものをしたドラえもんのぬいぐるみなんかも見かけたことがあった。
以前、スイスのジュネーヴに行った時、フランス語に吹き替えられたドラえもんのテレビ放映を見て、みょ〜な気分になったこともあった。ドラえもんの吹き替えの声質が淡々としているのがミスマッチで気味悪かったのだ。
 
しかし、意外にも、米国ではドラえもんは放送されていないのである。米国人は、よほどのマンガ・オタクではなければ、ドラえもんを知らないのだ。のび太のようなルーズな少年ってのが米国の国民性には向かないから、米国では放送できないそうである。だから、連邦通信委員会のホームページを見て、「こりゃパクリだ!」と思う米国人はほとんどいないハズだ。でも、日本人も、その他のドラえもんの放送されている国の人も、ちゃんとそのホームページを見ているんだけどなぁ。世界中の番組をチェックしている連邦通信委員会がドラえもんを知らないとは思えないしなぁ。
 
 
 
世界のドラえもん達
http://www.netlaputa.ne.jp/~tokyo3/doraemon.html
 
世界のドラえもん
http://www.geocities.jp/flydream5a/dora.html
http://www.geocities.jp/flydream5a/dora2.html
 
世界のドラえもんチャンネル
http://www.dora-world.com/
 
中国語版 ドラえもん
http://garbage.web.infoseek.co.jp/flash/honbun/china_d.html
 
ドラえもん英語版の歌?
http://members.jcom.home.ne.jp/eno3/dooraemon.swf
 
香港版ドラえもん主題歌
http://fukashigimusic.hp.infoseek.co.jp/Doraemon-HongKong.mp3
 
イタリア版ドラえもん主題歌
http://fukashigimusic.hp.infoseek.co.jp/Nostri_figli-La_canzone_di_Doraemon.mp3
 
スペイン版ドラえもん主題歌
http://fukashigimusic.hp.infoseek.co.jp/Doraemon_inicio.mp3
歌の部分の4小節目と9小節目を2拍3連で歌っているのがステキ!
 
爆笑! おもしろフラッシュ倉庫 ドラえもん系
http://flash.boy.jp/flash/flash_dora_no1.html
 
 
ちなみに、私が大好きな「しずかちゃんの入浴シーン」は海外のほとんどの国ではカットされちゃっているようだ。(ジャイアンの暴行シーンもカットされている)
日本の子供たちは「しずかちゃんの入浴シーン」や「しずかちゃんのパンチラ・シーン」でエロスというものを学び、エロスに目覚めるという説があるのだが、海外の子供たちは何でエロスに目覚めるのか興味津々なのは私だけであるまい。
 
 
 

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