ハリケーン嫌い
2005年10月30日アメリカでのハリケーン「ウィルマ」の続報を聞かなくなったんだけど、ニュースにならないってことは、被害がそれほどなかったのだろうか?
今年のアメリカのハリケーンは「カトリーナ」や「リタ」の被害もすごかったようで、現地に住んでいる私の知人の中では、ニューオリンズに住んでいるゲイルさんの家も流されてしまったそうだ。「ハウルの動く城」じゃなくて、「ゲイルの動く家」と命名してあげたのだが、本人にしてみれば笑い事ではないだろう。
それにしても、ハリケーンの名前に、「カトリーナ」、「リタ」、「ウィルマ」のように女性の名前を付けるってのはスゴイんじゃないかなぁ。
日本では発生順に台風に番号を付けて、1号、2号、3号、・・・ってな具合でしょ。いかにも事務的で無味乾燥であるから、日本でも日本人女性の名前を台風に付けるようにしてみるってのもオツじゃないだろうか?
台風「由美子」とか、台風「香織」とか、台風「美幸」とか・・・、おーっと、過去の彼女の名前を並べてしまっただぁ。
米国のハリケーンの名前はアルファベット順の頭文字でしょ。ってことは、日本では「いろは」順とか「あいうえお」順だよなぁ。
あ: 台風「亜梨沙」
い: 台風「伊代」
う: 台風「詩子」
なんだかイナカ町の場末のキャバクラのホステスさんの名前の並びのようになってきたような気もする。
え: 台風「笑子」
そういえば、小学生の時に「笑子」と書いて「えみこ」と読む女の子が同じクラスにいた。姓は「工藤」で、同じクラスにもうひとり「工藤」っていう姓の女の子がいたものだから、区別する為に、普段は、
「工藤(笑)」
って書かれていたっけなぁ。なんだか笑っているみたいな書き方だ。
もうひとりの「工藤」の名前は「紫織」(しおり)だった。変わった娘だったなぁ。
いつも自分の名前を「しおり」じゃなくて故意に「おしり」って書いていた。私への年賀状にも「おしり」って名前で書いてきたのを覚えている。名前の横には「お尻」の絵まで書く娘だった。キューピーちゃんのお尻のような可愛いお尻を書いていた。クラスのみんなからも「おしりちゃん」って呼ばれていた。その娘のノートの表紙にも「おしり」って名前が書いてあって、「お尻」の絵が書いてあったものだから、私はイタズラで、そのお尻にリアルな肛門を書いて、とぐろウンコまで書いたら、めちゃくちゃ怒られたっけなぁ。
ってことで・・・。
お: 台風「おしり」
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