札幌ラーメン嫌い 「極(きわめ)」
2008年7月21日最近、私が札幌市内で食べてみたラーメンを評価してみた。
味の好みは人それぞれってことで、評価はあくまでも私の個人的な好みで決めている。
「極(きわめ)」
南1条西7丁目のビルの1階にあるの店。電車通りに面していて、東急ハンズが近くにある。本店は苫小牧にあるようだ。メニューに「オススメ」と書かれていた「極(ゴク)味噌ラーメン」を注文してみた。750円だ。
これはおいしくない。なんだか水餃子っぽい独特の臭みが麺にあるのがイヤだな。それに、この麺はうまくスープの味に絡まないんだもの。まるでバリアでスープを防御しちゃっているみたいな麺だな。肝心の味噌スープもこれではダメだ。コクがない。味が弱すぎだ。油がたくさんでギトギトしていて、なんだか健康に悪そうに見えるのもイヤだな。角切りのチャーシューの味はまあまあ良いんだけれど、一方では、おろし生姜の味が全然スープにマッチしていない。こりゃダメだわ。またこのラーメンを食べたいという気にはなれない。だから、私がこの店を再度訪問することはないだろう。店内には「極めるとは一生の修行!」と自戒の言葉が書かれているんだけれど、こんな味じゃ、まだまだ修行が足りないぞ。修行の途中の中途半端な品で商売するってのはけしからん。何も極めていないのに「極」とは傲慢じゃないかね? ってことで、その自戒の言葉は空振りになっているという情けない店だった。
評価は20点。落第。苫小牧に帰って修行をやりなおせ。
極
http://www.hotpepper.jp/A_20100/strJ000716794.html
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