映画嫌い (310)
2008年9月21日 映画本日のクソ映画は2008年の米国映画「ストリート・キングス (Street Kings)」である。日本では未公開で、今後の公開予定もないようだ。そうだろうなぁ。
主人公はロサンゼルス警察のトム・ラドロー刑事。彼の強引で無茶な仕事ぶりを上司のワンダー警部はかばうが、警官の違法行為を監視する内部監査官のビッグズ警部が彼に目をつけてきた。ラドローのかつての相棒で、現在は対立しているテレンス・ワシントン刑事が内部監査官にラドローの素行を密告していたのだ。密告の事をラドローも知り、彼はワシントンに対して激怒する。そんな時に、ワシントンはコンビニで2人組の強盗に射殺されてしまった。その現場に偶然と居合わせて助けに入ったラドローに、ワシントン殺しの容疑がかかってしまったのだ。ラドローは逃亡した2人組を探し出して逮捕しようとする。
この事件の真相とは・・・。
http://okurahoma777.hp.infoseek.co.jp/streetkings.jpg
ストーリーがつまらない。警官による不正、警官に追われる警官ってのを描いた映画は今までに少なくはない。それらの映画の中でもこの映画のつまらなさはワースト3に入るだろう。何もサプライズがなくて、盛り上がりもない。そして、誰がワルなのか最初から想像がつくんだもの。だから、こんな映画、絶対に見るんじゃないよ。
映画「ストリート・キングス」
http://www.eigaseikatu.com/title/21138/
http://umauma-y.com/pc2/name/eiga.php?no=2165
追記:
この映画は「フェイクシティ」という邦題で2009年2月中旬に日本で劇場公開されるようだ。またまたつまらん邦題を付けちゃったねぇ。馬鹿馬鹿しい!
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