映画嫌い (347)
2008年12月5日 映画
本日のクソ映画は2006年の米国映画「沈黙の惑星 (Homeworld)」である。これまた、どぉ~しょうもないクズ映画なんだよねぇ。
時代は31世紀。宇宙船に乗った4人の軍人とひとりの科学者はメンダックス星の森の中に不時着した。その頃、地球はメンダックス星人たちの侵略により滅亡の危機にあり、地球人の最後の手段として、メンダックス星にウィルスをばらまいて、メンダックス星人たちを絶滅させるのが彼らの指命だ。メンダックス星の森の中を徘徊する彼らは、不思議な夢と幻覚を見るようになり、互いに疑心暗鬼に陥る。しかし・・・。
退屈だ。ひたすら森の中のシーンが続く。ぜんぜん他の惑星っぽくない。針葉樹の茂った普通の地球の森の姿でしかない。未知の動物・植物など、他の惑星の姿なんかさっぱり出てこないのだ。SFっぽさがまるでないぞ。随分と安易に作っちゃったな。その上、登場人物は6人だけ。すっごい低予算な映画なのだ。そのセコさは涙ぐましいほどだ。
そして、ストーリーがバカ。子供ダマシのようなものだ。サプライズにしたかったのだろうが、ぜんぜんサプライズになっていない。ストーリーに矛盾があるものだから、ストーリーが成立していないのだ。
SF好きな私は今までに多くのSF映画を見てきたが、この映画は今まで見た中で最低の部類だなぁ。
映画「沈黙の惑星」
http://posren.livedoor.com/detail-130747.html
時代は31世紀。宇宙船に乗った4人の軍人とひとりの科学者はメンダックス星の森の中に不時着した。その頃、地球はメンダックス星人たちの侵略により滅亡の危機にあり、地球人の最後の手段として、メンダックス星にウィルスをばらまいて、メンダックス星人たちを絶滅させるのが彼らの指命だ。メンダックス星の森の中を徘徊する彼らは、不思議な夢と幻覚を見るようになり、互いに疑心暗鬼に陥る。しかし・・・。
退屈だ。ひたすら森の中のシーンが続く。ぜんぜん他の惑星っぽくない。針葉樹の茂った普通の地球の森の姿でしかない。未知の動物・植物など、他の惑星の姿なんかさっぱり出てこないのだ。SFっぽさがまるでないぞ。随分と安易に作っちゃったな。その上、登場人物は6人だけ。すっごい低予算な映画なのだ。そのセコさは涙ぐましいほどだ。
そして、ストーリーがバカ。子供ダマシのようなものだ。サプライズにしたかったのだろうが、ぜんぜんサプライズになっていない。ストーリーに矛盾があるものだから、ストーリーが成立していないのだ。
SF好きな私は今までに多くのSF映画を見てきたが、この映画は今まで見た中で最低の部類だなぁ。
映画「沈黙の惑星」
http://posren.livedoor.com/detail-130747.html
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