映画嫌い (361)
2009年1月7日 映画
本日のクソ映画は2007年の英国他共同映画「アルマゲドン 2008 (Impact Earth)」である。お馴染みのバカ映画販売会社「アルバトロス・フィルム」による便乗パチもの映画である。
2008年8月8日、突然と彗星のかれらが飛来してきて、アイルランド沖の大西洋に激突した。そのエネルギーにより巨大津波が発生してアイルランド東岸は壊滅状態となる。
主人公のニール・ガントはNASAの研究チーム「NEO (Near Earth Object Program)」に勤務している科学者だ。地球に接近する隕石や彗星を観測・調査するプロフェッショナルである。ニールたちはアイルランドで現地調査をして、彗星の飛来してきた方向を計算で割り出す。その彗星は高速で太陽をかすめて飛んで来たために観測されずにいたと判明する。
その後の探査で、宇宙の同じ方向からより大きな彗星が飛んで来るのが発見された。その彗星は、アイルランド沖の彗星激突からちょうど1年後の2009年8月8日に北米に激突すると算出されたのだ。米軍は核弾頭を彗星の軌道の近くで爆発させて彗星の軌道を変える作戦を実行しようとしていたが、ニールはそれに猛反対する。核爆発させてしまうと氷の固まりであるモロい彗星が衝撃で砕けて、多数の氷の破片となって地球に降ってきて、アイルランドと同様な惨事が地球のあちこちで起こってしまうじゃないか!と警告する。ニールの案とは、激突する北米のその一帯の住民、約一億人を避難させるというものだったが・・・。
毎度毎度の非科学的なバカ映画だ。どこが非科学的なのか説明するのも疲れる。ストーリーも面白くないし、パニック感もない。一億人も避難するのにその様子の描写も手抜きであるし、伏線もサプライズもない。見せ場ってものがないのだ。さすが、アルバトロスだ。こ~いうくだらないDVDを買ったり、レンタルで借りたりする人っていったい何人いるんだろ?
映画「アルマゲドン 2008」
http://nttxstore.jp/_II_D112451948
2008年8月8日、突然と彗星のかれらが飛来してきて、アイルランド沖の大西洋に激突した。そのエネルギーにより巨大津波が発生してアイルランド東岸は壊滅状態となる。
主人公のニール・ガントはNASAの研究チーム「NEO (Near Earth Object Program)」に勤務している科学者だ。地球に接近する隕石や彗星を観測・調査するプロフェッショナルである。ニールたちはアイルランドで現地調査をして、彗星の飛来してきた方向を計算で割り出す。その彗星は高速で太陽をかすめて飛んで来たために観測されずにいたと判明する。
その後の探査で、宇宙の同じ方向からより大きな彗星が飛んで来るのが発見された。その彗星は、アイルランド沖の彗星激突からちょうど1年後の2009年8月8日に北米に激突すると算出されたのだ。米軍は核弾頭を彗星の軌道の近くで爆発させて彗星の軌道を変える作戦を実行しようとしていたが、ニールはそれに猛反対する。核爆発させてしまうと氷の固まりであるモロい彗星が衝撃で砕けて、多数の氷の破片となって地球に降ってきて、アイルランドと同様な惨事が地球のあちこちで起こってしまうじゃないか!と警告する。ニールの案とは、激突する北米のその一帯の住民、約一億人を避難させるというものだったが・・・。
毎度毎度の非科学的なバカ映画だ。どこが非科学的なのか説明するのも疲れる。ストーリーも面白くないし、パニック感もない。一億人も避難するのにその様子の描写も手抜きであるし、伏線もサプライズもない。見せ場ってものがないのだ。さすが、アルバトロスだ。こ~いうくだらないDVDを買ったり、レンタルで借りたりする人っていったい何人いるんだろ?
映画「アルマゲドン 2008」
http://nttxstore.jp/_II_D112451948
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