映画嫌い (394)
2009年3月13日 映画
本日のクソ映画は2008年の米国映画「フロスト × ニクソン (Frost/Nixon)」である。元・米国大統領のニクソンの完全失脚の原因となった伝説のテレビ番組を映画化したものだ。実話である。この映画は日本では今月の28日から劇場公開されるらしい。
1977年の米国。リチャード・ニクソンはその3年前の1974年に「ウォーターゲート事件」の引責によって米国大統領を辞任したが、その後も政界への復帰を目論んでいた。そんな時、あるテレビ番組からニクソンにインタビュー出演の依頼があり、その番組の司会者であるデヴィッド・フロストとスリリングな出演交渉が行なわれる。
そして、ニクソンを迎えての番組が始まった。番組はインタビューするフロストとそれに答えるニクソンの心理戦と化す。言葉の一騎討ちのトーク・バトルだ。その中、フロストの予想外の追求の言葉に、ニクソンは遂に自分の罪を認めてしまったのだ。これでニクソンの政界への復帰の道は完全に断たれ、フロストは時代の寵児となるのだった。おしまい。
あのぉ、ニクソンが全然似ていないんだけどぉ。それだけでこの映画は、リアリティもなく、ブチ壊しになっている。これって一種の再現フィルムなんだから、もっと似てる役者を使うとか、メイクとかCGを駆使して、そっくりに作ってほしかったなぁ・・・と思うのは私だけであるまい。
映画「フロスト × ニクソン」
http://www.frost-nixon.jp/
原題「Frost/Nixon」ってのを見ると、スラッシュ小説(アメリカ版やおい小説)のタイトルのように思うのは私だけであるまい。その並びで、どっちが女役なのかもわかっちゃう・・・。スラッシュ小説って何?ってな人は過去ログを見てちょ。
邦題の「フロスト × ニクソン」ってのも「やおい」の表記方法だよねぇ。あの2人が肛門性交する姿をちょっとだけ想像しちゃうのは私だけであるまい。
1977年の米国。リチャード・ニクソンはその3年前の1974年に「ウォーターゲート事件」の引責によって米国大統領を辞任したが、その後も政界への復帰を目論んでいた。そんな時、あるテレビ番組からニクソンにインタビュー出演の依頼があり、その番組の司会者であるデヴィッド・フロストとスリリングな出演交渉が行なわれる。
そして、ニクソンを迎えての番組が始まった。番組はインタビューするフロストとそれに答えるニクソンの心理戦と化す。言葉の一騎討ちのトーク・バトルだ。その中、フロストの予想外の追求の言葉に、ニクソンは遂に自分の罪を認めてしまったのだ。これでニクソンの政界への復帰の道は完全に断たれ、フロストは時代の寵児となるのだった。おしまい。
あのぉ、ニクソンが全然似ていないんだけどぉ。それだけでこの映画は、リアリティもなく、ブチ壊しになっている。これって一種の再現フィルムなんだから、もっと似てる役者を使うとか、メイクとかCGを駆使して、そっくりに作ってほしかったなぁ・・・と思うのは私だけであるまい。
映画「フロスト × ニクソン」
http://www.frost-nixon.jp/
原題「Frost/Nixon」ってのを見ると、スラッシュ小説(アメリカ版やおい小説)のタイトルのように思うのは私だけであるまい。その並びで、どっちが女役なのかもわかっちゃう・・・。スラッシュ小説って何?ってな人は過去ログを見てちょ。
邦題の「フロスト × ニクソン」ってのも「やおい」の表記方法だよねぇ。あの2人が肛門性交する姿をちょっとだけ想像しちゃうのは私だけであるまい。
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