映画嫌い (408)
2009年3月28日 映画本日のクソ映画は2008年の米国映画「プリズン・サバイブ (Felon)」である。ヘンテコな邦題を付けるんぢゃない!
主人公のウェイドは小さな建設会社を経営し、妻と息子と平和な暮らしをしていたが、ある夜、家に侵入してきた不審者をウェイドが追いかけ、バットで頭部を殴ったところ、不審者は死んでしまった。過剰防衛の過失致死で3年の実刑判決となったウェイドは刑務所に収監される。
(中略)
ウェイドは刑務所を出るのだった。おしまい。
刑務所の中での、監守たちからのパワー・ハラスメントがあったり、グループ間の対立抗争に巻き込まれたり・・・のトラブル、アクシデントを見せたり、妻との関係を見せたりして、最後には監守たちの不正行為が公になるという、それだけのありがちのストーリーである。そのストーリーには何ら面白みがない。退屈なだけな映画なのだ。インテリジェンスもなく、中途半端なバイオレンスを見せられても、だから何なんだよ感しか残らない。こんな無意味な映画は暇つぶしにもならんなぁ。
映画「プリズン・サバイブ」
http://posren.livedoor.com/detail-137289.html
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