映画嫌い (415)
2009年5月1日 映画
本日のクソ映画は2008年の米国映画「バビロン A.D. (Babylon A.D.)」である。日本では来週の週末より劇場公開されるらしい。
荒廃する近未来のロシア。そこで暮らしている訳ありアメリカ人のトゥーロップという名前の男が主人公だ。彼がかつて在籍していたことのある組織のリーダー、ゴルスキーから彼は運び屋の仕事を依頼された。運ぶのは修道院に暮らしていて外界を知らないひとりの少女・オーロラ。6日以内にニューヨークの指定された場所まで送り届けるのが仕事だ。修道院に迎えに行くと、ひとりの修道女・レベッカが同行してきた。3人でのニューヨークまでの旅が始まる。シベリアを鉄道で横断し、ベーリング海峡を潜水艦に乗って渡り、アラスカをスノーモビルで南下する。特殊能力を持つオーロラを狙って一行を監視する謎の組織。オーロラはいったい何者? ニューヨークまで連れて行く目的とは?
く、くだらない! ストーリーが幼稚すぎる。冗談じゃないぞ。まるで中学生の書いたケータイ小説の映画化みたいじゃないか。ヘンテコにサイバーパンク風にしているけれど、それも描写が中途半端で低俗だ。主演がヴィン・ディーゼルだも、それだけでも十分にバカバカしいじゃないか。オーロラの描写もヘンテコで、外界を知らないという設定が途中から吹っ飛んでどこかに行っちゃったような言動をするんだもの、こりゃ相当にバカだねぇ。結局、トゥーロップは組織を裏切って、オーロラを引き渡さず、オーロラを守る使命に燃えるんだけど、そのトゥーロップの心理が見えてこないんだよなぁ。なぜにオーロラはトゥーロップに・・・ってのも描写できていない。なぜに死んだトゥーロップが生き返ることをオーロラが事前に知っているのかも説明なし。敵の宗教団体がその後にどうなったのかも見せていない。穴だらけの脚本だなぁ。で、死んだトゥーロップはサイボーグになって復活するのである。おぃおぃ、サイボーグって・・・そんなアホなストーリーを見せるな。プロがこんなブザマな映画を作るなよ。こんなアホ映画、ありえなぁ~い!
映画「バビロン A.D.」
http://movies.foxjapan.com/babylon-ad/
荒廃する近未来のロシア。そこで暮らしている訳ありアメリカ人のトゥーロップという名前の男が主人公だ。彼がかつて在籍していたことのある組織のリーダー、ゴルスキーから彼は運び屋の仕事を依頼された。運ぶのは修道院に暮らしていて外界を知らないひとりの少女・オーロラ。6日以内にニューヨークの指定された場所まで送り届けるのが仕事だ。修道院に迎えに行くと、ひとりの修道女・レベッカが同行してきた。3人でのニューヨークまでの旅が始まる。シベリアを鉄道で横断し、ベーリング海峡を潜水艦に乗って渡り、アラスカをスノーモビルで南下する。特殊能力を持つオーロラを狙って一行を監視する謎の組織。オーロラはいったい何者? ニューヨークまで連れて行く目的とは?
く、くだらない! ストーリーが幼稚すぎる。冗談じゃないぞ。まるで中学生の書いたケータイ小説の映画化みたいじゃないか。ヘンテコにサイバーパンク風にしているけれど、それも描写が中途半端で低俗だ。主演がヴィン・ディーゼルだも、それだけでも十分にバカバカしいじゃないか。オーロラの描写もヘンテコで、外界を知らないという設定が途中から吹っ飛んでどこかに行っちゃったような言動をするんだもの、こりゃ相当にバカだねぇ。結局、トゥーロップは組織を裏切って、オーロラを引き渡さず、オーロラを守る使命に燃えるんだけど、そのトゥーロップの心理が見えてこないんだよなぁ。なぜにオーロラはトゥーロップに・・・ってのも描写できていない。なぜに死んだトゥーロップが生き返ることをオーロラが事前に知っているのかも説明なし。敵の宗教団体がその後にどうなったのかも見せていない。穴だらけの脚本だなぁ。で、死んだトゥーロップはサイボーグになって復活するのである。おぃおぃ、サイボーグって・・・そんなアホなストーリーを見せるな。プロがこんなブザマな映画を作るなよ。こんなアホ映画、ありえなぁ~い!
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