映画嫌い (416)

2009年5月10日 映画

ドサ回りの旅で、イラン、トルコ、イスラエル、エジプトに行ってましたぁ。1週間で4ヵ国だから、すっごくあわただしくてねぇ・・・、そんな事はどうでもいいか。現地での出来事についてはここに書く気がしないので、詳細は次回のオフ会の時にでも。

で、本日のクソ映画は2009年の米国映画「REC/ザ・クアランティン (Quarantine)」である。
 
テレビ番組の録画の為に、女性レポーターのアンジェラとカメラマンのスコットは、深夜の消防士の活動の密着取材を行なっていた。消防署の中の様子を紹介し、消防士へのインタビューを撮影する。すると、出動命令があり、アンジェラとスコットは3人の消防士と一緒に消防車に乗って、現場のマンションに向かう。火事ではなく、レスキューの要請だ。
そのマンションには2人の警官が先に到着していた。マンションの中で悲鳴があったらしい。消防士はレスキュー用の工具を使って、悲鳴が聞こえてきたという部屋のドアを壊し、中に突入する。すると、狂暴化した老女が警官のひとりの首に噛みついてきた。大量の出血をしてしまう警官。
そのマンションでは謎のウィルスの感染により次々と住民が狂暴化し、その感染が拡大していたのだ。保険局と警察によってそのマンションは封鎖されてしまう。中にいる感染していない住民も、アンジェラとスコットも、警官も消防士もマンションの中に閉じ込められてしまい、外に出ることができないのだ。襲ってくる感染者に噛まれて、警官も消防士も次々へ感染していく。アンジェラとパブロはビデオ・カメラを録画状態にしたまま、その事態の決死の取材をするが・・・。
 
以前にここに書いたスペイン映画「レック (REC)」の米国でのリメイク映画だ。冗談ぢゃないぞ。元の映画と全然変わっていないじゃないか。そのまんまだ。リメイクって言うよりはコピーぢゃん。なんでこんな映画を作る必要性があったんだ? バッカぢゃねえの?

最近、タイトルである「Quarantine」という単語をあちこちで見かけるねぇ。新型インフルエンザ騒動の関係だな。昨日、成田空港でも「Quarantine」と書かれている救急車を見かけたもの。「Quarantine」っていう英単語は「隔離する」とか「検疫する」ってな意味だ。

映画「REC/ザ・クアランティン」
http://www.hmv.co.jp/product/detail/3576428

 

 
 

 
 

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