映画嫌い (432)

2009年6月4日 映画
本日のクソ映画は2008年の米国映画「ターミネーター・プラネット (Solar Vengeance)」である。
 
終身刑の囚人たちが送り込まれる流刑星・ネクロシス第六惑星。女性型ターミネーターに連行されて、新たな囚人・ウエストがやってきた。その惑星を独裁支配しているのが所長であるギャロウェイだ。囚人たちは背中に電極プレートを埋め込まれ、感覚や感情をコントロールされている。ウエストがその惑星にやってきた真の目的は、ギャロウェイへの復讐をする事だった。ウエストを守り、味方となって行動するのが女性型ターミネーターだ。ウエストは新入りとして監獄に迎え入れられたが・・・。
 
チープ! あまりにもチープで情けない。チープなストーリー、チープな特撮・CG・視覚効果、チープな音楽、チープな俳優、・・・と、どれを取ってもツッコミどころ満載。あまりにもツッコミどころが多すぎて、いったいどこからツッコんでよいのやら・・・?ってな手の付けられない状態だ。
最もチープに感じるのが、女性型ターミネーターを演じている女優さんだろうなぁ。髪を赤くした中国のイナカのダサいおばちゃんってなオッペケペーなんだもの。演技なんかまるでできていない。その上、なぜか脈絡もなく脱いでファックしちゃう。そぉ~いう裸体は見たくないなぁ。石を投げたくなる気分になったのは私だけであるまい。ターミネーターのくせに、ろくな戦闘シーンもなく、武器は「スター・ウォーズ」に出てきたような光る剣だ。
映画にもいろいろあるけれど、ここまでチープな映画があるとは、下には下があるもんなんだねぇ。
 
映画「ターミネーター・プラネット」
http://www.transformer.co.jp/products/TMSS_125.html
 
 

 
 

 
 

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