ペコちゃん嫌い

2007年3月1日
現在の札幌の大通にある「不二家」のペコちゃん人形の姿がこれ。
http://okurahoma777.hp.infoseek.co.jp/peko.jpg
なんだか衣装の着せかたがザツだな。どうせ店が暇なんだろうから、ちゃんと着せてあげろよな。
現在のその衣装、何のコスプレなんだぁ?と思って見ていると、それと同じ衣装の店員さんが近くにいた。なるほど、店員さんの制服のコスプレだったのかぁ。
 
ペコちゃんは1950年に「不二家」の2代目社長がアメリカ人の少女をイメージしてデザインしたものらしい。アメリカ人だったのか。ペコちゃん人形を見かけたら、「欧米かぁ?」とどついてあげよう。
しかし、その名前「ペコ」ってのは牛の意味の「ベコ」をアレンジしたという、和風な起源があったのだ。なんで牛だったのかは謎である。ミルキーだからミルクで牛だったとか?
 
ちなみにポコちゃんの名前の由来は、室町時代に幼児のことを「ぼこ」と言っていたってな事らしい。これには納得がいかないなぁ。なんで室町時代の言葉からの引用なんだろう? 素直に、男性器の「チ●ポコ」から取ったって言えばいいぢゃんか。ペコ&ポコの語呂合わせだなんてな言い訳も認めないぞ。
 
で、ペコちゃんとポコちゃんの関係なんだが、当初は姉弟または兄妹の関係にする予定でいたらしい。父母も作っちゃえ!ってな感じだったのだ。しかし、そうなると、その他の家族や叔父・叔母などの血縁者をどうするのかなどの問題も多いので、結局はペコちゃんとポコちゃんの関係は友達ってことになっちゃった。
血縁者にしちゃえば、リカちゃん人形のリカちゃんファミリーのような妄想的でデスなストーリーができただろうになぁ。
 
 
 

 
 

 

お気に入り日記の更新

日記内を検索