映画嫌い (129)
2007年1月5日本日のクズ映画は2001年のスペイン映画「10億分の1の男 (Intacto)」だ。
銀行強盗をした後の逃亡中に航空機墜落事故で奇跡的にひとりだけ生き残った男、トマス・サンス。フェデリコは彼が最強の「運」を持った男だと直感する。そして、フェデリコはトマスが警察に監禁されている病室から彼を逃がし、二人でアングラなギャンブルに参加する。驚異的な「運」を競い合うギャンブラーたち。そして、トマスを追う女刑事。トマスは最強の「運」を持った男だったのか・・・?
説明不足でわけのわからないストーリー、表現不足で誰の人間性も見えてこない脚本、何の意味もない結末、・・・と、デスな映画の王道をまっしぐらな映画だった。単にそれだけ。見るのは時間の無駄。
映画「10億分の1の男」
http://www.kadokawa-herald.co.jp/official/intacto/
http://www3.tokai.or.jp/AlPachioYakata/movie10oku.html